かき氷と言えば、小さい頃よく食べたな~って思い出が。
でもそれって、お家でクルクル回して作るかき氷。イチゴのシロップと練乳かけて美味しかったな~。
そんな私の中では素朴なイメージだったかき氷が、今はなんともオシャレな形で流行っていると言うではありませんか!娘情報です(笑)。
そんな訳で今風のかき氷ってもんを食べに行ってきましたー!!
そのお店は「たすき」。京都市内に3店舗あるんですが、その中の近藤悠三記念館という店舗の期間限定のかき氷を食べに行ってきました。
なんとも芸術的なかき氷!見てくださいね。
たすき 近藤悠三記念館期間限定かき氷とは?
これなんだと思いますか?
レモンパイです!!そうレモンパイのかき氷なんです。
近藤悠三記念館で7月中だけある期間限定のかき氷なんです。
食べるのが勿体なくなる美しさ!
私が小さい頃食べていたかき氷のイメージじゃない!(笑)
どの角度から見てもキレイなかき氷!
まず一番上の部分がクリームみたいなお味。焦がしが入っていて全部これでもいいくらいの美味しさ!
レモンパイということなので、もちろんパイ生地が入っているのと、クッキーみたいなものも入っています。(曖昧な表現でごめんなんさい)
ただ酸っぱいだけじゃないんですー。レモンの酸味と甘さが絶妙です!
そして器が美しいので、かき氷を食べてるのになんだか高級なものを頂いている感覚に。ってお値段、かき氷とは思えないお値段ですが(笑)。
もう想像を超えていました!
娘はこんな美味しいかき氷を食べていたのね・・・。なんて贅沢な。
たすき 近藤悠三記念館のメニュー
近藤悠三記念館のメニューを紹介しますね。
ほうじ茶みつ きなこ練乳付き 1,210円
清水極み抹茶氷 近藤悠三記念館限定 1,958円
季節氷(7/1~7/31)レモンパイ 1,540円
日本茶(1〜2名様でお召し上がりいただけます) 770円~1,100円
抹茶ミルクライム 682円
生姜ほうじミルク 682円
正直かき氷とは言えないお値段ですが、食べてみると価値はある!って思います。
こんあ贅沢もたまにはいいんじゃないのーって。
たすき 近藤悠三記念館の店内が素晴らしい!
見てくださいこの店内!
さすが近藤悠三記念館ですよね。
近藤悠三さんとは、染付の人間国宝に認定され日本の陶芸界に大きな足跡を残した陶芸家です。私は陶芸に詳しくないので専門的なことはわかりませんが、好きなタイプの陶器です。
こんな素敵な空間でかき氷!なんとも不思議な組み合わせでもありますが、斬新でいいですよ。妙に落ち着きます。
たすきでかき氷を超えたかき氷を堪能!
行く前はかき氷にそんな高いお金払うのもどうなの?なんて正直少し思ってたんですが、いやいや価値ある!って思いました!
家でクルクル回して作るかき氷も夏の思い出で好きですが、こういうオシャレなかき氷もたまにはいいですね。体も冷えて頭も冴えてくると言いますか(笑)。
きっと芸術的な空間で食べたってことも満足感に繋がっているんでしょうね~。
京都の夏は尋常じゃないくらい暑いです。かき氷いいですよ!
〇住所・京都府京都市東山区 清水 1-287(茶わん坂)
〇TEL・075-744-6883
〇営業時間・11:00~18:00(L.o.17:30)
〇定休日・水曜日
〇座席・12席